産婦人科行きたくない

私が産婦人科外来で一番小さなLadyと関わったのは

高いところから飛び降りて股間を打ってしまった1歳の女の子

痛くて泣いてるのに絶対に診察させてくれない

こんなに小さくても恥ずかしいということを知ってる

まして母親は自分の子どもに辛い思い、

恥ずかしい思いをさせてしまったことを後悔して

病院に来るのをとまどったと。

ましてや思春期、

それ以上のLadyたちはどんな思いでこの病院の門を叩くのか

忘れないで 

何度来てもその思いは変わらないこと

何度来ても「慣れる」と言うことは無い

「大丈夫よ。よく来たね」

その一言で救われることを

そして

あなたは堂々と

あなたの身体を守ることを恐れないで

投げかけられた言葉に傷ついたら

決してそのままにせず

伝えることを恐れないで

そして心が落ち着かないときは教えて欲しい

私があなたの力になります。

誕生日プレゼント

先日の7歳の孫(boy)との会話

僕のお誕生日プレゼントはお誕生日当日に欲しいんだ

なぜって?お誕生日プレゼントっていうのは

その日にもらうからお誕生日プレゼントであって

次の日にもらうのはただの「贈りもの」っていうんだよ

いや、一日でも遅れるとそれはただのおくりものなんだ

どうしてって?

生まれた日にもらうから

「お誕生日プレゼント」って名前なんだよ

ほかの日にもらうのはって?

それはくれる人が「おめでとう」と言ってくれても、

その名前は「お誕生日プレゼント」ではなく「贈りもの」なんだ

その人が遠くにいて渡すのが遅くなってしまったとしてもって?

それでも、心がこもっているからって?

 

(しばし真剣に考えて)

じゃあ‣・・・・

30日までは誕生日プレゼントっていうことにするよ

(本人20日生まれ)

子どもにとってこんなに特別なんだね😌💖

生きる力

飛行機が墜落し、アマゾンの密林でおよそ40日後

1歳から13歳の4人の子どもが救助されたニュース。

経過が気になってどうか無事でいて欲しい

と願っていた方は多かったと思います。

地元メディアは

「過酷な環境を生き抜けた背景には、森で生きる部族の知識があった」

と伝えていました。

ジャングルで生きる知識は3〜5歳ごろから家で教わり、

10歳ごろにはもう完全に身に付けていると。

なくなったお母さんはどんなに誇らしいだろう。

あなたの子育てが彼らを救ったのよと伝えてあげたくなりました。

同じ部族の方の言葉が心に沁みました。

「私たちの文化や経験は決して失われることはない。

世代から世代へと代々、受け継がれていくのです」

子どもが一人で生きていける知恵と力を身に着ける

子育ての最終目標

と同時に大切に受け継ぎたい思い…

私たちの日々の子育てにこの思いがあるだろうか…

考えさせられる出来事でした。

はじめまして

運命に導かれて続けてきた看護師

女性の一生にかかわること

生まれてきた時からこの世界にいる間ずっと

妊娠・出産・子育て・婦人科の悩み

それらをすること・しないこと

沢山の素晴らしい先人の智慧

今まで関わったすべての人から学ばせて頂いたこと伝えたい

ちょっと変わってるかもしれない私のこの考え方

看護観だけは未来人だったかも

どういうことか…追々お話いたします。

こころはいつもあなたのとなり💖